健康に良いといわれるマクロビオティック(マクロビ)。
健康のために、近年では日本でもマクロビに関するレストランやカフェが増え、マクロビのレシピ本などを多く登場しています。
マクロビを家でも実行する方も増えてきているようですが、マクロビにより、過食症になる方もいるのが現状です。
ここではマクロビと過食の関係について考えてみます。
マクロビをはじめる理由としては、身体を健康にしたいためや、花粉症やアトピー、にきびや肌荒れなどアレルギー体質がある方が、これらのアレルギーを治したり、緩和させるために食品添加物が含まれる加工食品などを排除した食生活を目指す、またはダイエットのためにマクロビ生活を始める方が多いようです。
マクロビオティックにおいては、生命エネルギーのない食べ物がスナック菓子やインスタント食品・ファストフードなどになるため、マクロビ生活を実践するためには、これらの食品を排除した生活を送ることになります。
マクロビでは陽性の食材を使います。
一般的なお菓子やスイーツに含まれる卵や乳製品・砂糖はマクロビでは陰性になるため、
マクロビを始める前に、これらの生命エネルギーのない食べ物や陰性の砂糖や乳製品を含んだ食事やお菓子・スイーツを良く食べていた方が、いきなりマクロビを実践すると、食生活に物足りなさを覚えることがあります。
味付けも薄い味付けにすることで、物足り無さを覚えることがあります。
そのため、マクロビ生活をしていると、もっと食べ物が欲しくなり方がいます。
自分以外の人がスナック菓子を食べたり、ファーストフードなどマクロビとしては受け入れられない食品を食べるのを見ることで、ストレスを感じる方もいます。
また、マクロビだから、「食べてはいけない」とか「食べ過ぎてはいけない」ということはありません。しかし、周りが食べていたり、マクロビ生活で食生活に物足りなさを覚え、食べてしまう方もいます。
これらのストレスにより、過食症となる方もいます。
ちなみに食べすぎと過食症は異なります。
このようなマクロビ生活における過食の傾向はマクロビ一過性の過食と思われます。
マクロビオティックでは過食は陽性と判断されます。
過食傾向の症状がでているのに、どうして陽性なのかと、疑問に思うかもしれませんが、過食症状が出ているということは、それだけ身体が素直に反応していることになるためです。そのため、マクロビでは過食の反応は陽性と言われています。
マクロビオティック生活において過食の反応の原因として考えられるのが、以下のようなものになります。
1.ストレス
2.食事が陽性に傾きすぎている
3.食事に生命エネルギーの高い食べ物が少ない、又はまったくない
過食傾向の症状が出た場合には、「自分の身体は何を欲しているのか?」、「何にストレスを感じているのか?」を把握することが大切になります。
マクロビ生活前の食生活よりも、甘いものが食べられない、味付けが薄いなどでストレスを感じている場合には、ドライフルーツ系や玄米甘酒、マクロビのお菓子を食べると良いかもしれません。
2の食事が陽性に傾きすぎている場合には、煮炊きの時間を短くし、良い陰性の力をもつ青くみずみずしい野菜を食べるなどすると良いかもしれません。
また、生命エネルギーの高いたべものには、玄米があります。
玄米を使ったマクロビのお菓子もありますので、効果的に生命エネルギーの高いものを摂取すると良いでしょう。
無理をしすぎると、身体に余計なストレスが生じるため、無理をしすぎずに心と身体が健康的な生活を送りたいものですね。