低カロリーマーガリンが、折からのメタボ検診の開始に合わせるかのように、人気になっていますが、直前の悪あがきでもあるまいし、今更じたばたしても後の祭りです。
低カロリーマーガリンと言っても、バターとマーガリンでは同じカロリーがあっても、動物性油脂と植物性油脂では、異なりマーガリンが健康によいとされてきましたが、植物や魚油などから作られる不飽和脂肪酸からなるトランス脂肪酸を多く含むマーガリンを摂りすぎも、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らして心臓疾患の原因となるため、デンマークなどでは2%以下と含有量が決められています。
日本の場合は制限が設定されておらず、業界の基準は8%とかなり高めです。マーガリンも一概にバターより健康によいとは言い切れなくなりましたが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しで、取りすぎは禁物だと言う事です。
最近の低カロリーマーガリンは、トランス脂肪酸低を減らし、カロリーも低くした健康志向のものになっていますが、その内容は水分量の多いマーガリンの一種であるファットスプレッドに近いものです。最近見かけるようになったクリームタイプのマーガリンがそれに当たりますが、味覚もソフトでバターとは別物として考え、チーズクリームのように食せば、結構いける味です。ちなみにファットスプレッドの場合のトランス脂肪酸低の含有量は5%程度です。
ファットスプレッドはマーガリンより水分量が多いということですが言い換えると、油脂の含有量が80%未満で、マーガリンが80%以上と言う事も有り、かなり健康的と言えます。その上チョコレート味やフルーツ味、もしくはガーリック味などの風味付けが許されているため、低カロリーマーガリンとしていろいろなバリエーションが販売されています。
バーガリンと言う低カロリーマーガリンはトランス脂肪酸が1%に抑えられたもので、今話題になっていますが、いち早く欧米のトランス脂肪酸の削減の動きに沿った製品と言えます。
原料にはパーム油やひまわり油、ココナッツ油などの植物油が使われ、大豆レチシンやバターフレーバー学われられたファットスプレッドのカテゴリーに入るマーガリンです。価格もちょっと高めな感じです。
バーガリンの価格・在庫
バーガリンの他にも、紅花油を使った創健社のべに花ハイプラスマーガリンや銀シャリ本舗のエコソフトなどがありますが、どちらもトランス脂肪酸のがんゆうりょが2%以下に抑えられています。世界的なメタボリックシンドロームに注目が集まっているなか、同じような低カロリーマーガリンの製品がドンドン発売されていくでしょう。